前川設計研究所 編　雄鶏社　1948年　再版　ソフトカバー　122ページ　サイズ：260×182mm

M.I.D. (Maekawa Institute of Design)編集による建築論講集の第一巻。

目次：
刊行のことば……前川國男
機能主義とヒューマニズム（文化主義の克服）……浜口隆一
機能主義の発達……生田勉
ラスキン、モリスよりグロピュウス、コルビュジエへ……柳宗理
工芸問題の社会化（英国の産業工芸の実蹟）……鈴木直次
組立住宅プレモス……田中誠
プレモス誕生……崎谷耿助
近世都市の借家―1（住宅史の課題としての借家）……小林文次
部屋の日本的性格（封建制と機能主義）……濱口ミホ
建築意匠学（建築意匠とは何か？）……濱口隆一


状態はホッチキス破損の為、綴じ外れ。ノンブル抜け無し。背にヤケ・傷み、裏面補修有。表紙に書込、裏表紙に日付書込と印、奥付に蔵書印有。